自動調理家電ホットクックをCOCORO KITCHENでスマート化
シャープが販売している人気の自動調理家電ホットクック。TV番組などでも度々取り上げられて注目度もあがってきていますが、
この記事では基本的な内容をまとめてみます。
・スマートレンジ「ヘルシオ」ができることをおさえる
・機種の種別とポイントから製品を比較
キッチンスマート家電「ホットクック」はこんな家電
ホットクックを導入するとどんな良いことがあるか、購入する最大のメリットはズバリ
時短です。
こんなご家庭におすすめします。
共働きでできるだけ毎日の料理を楽にこなしたい
子どもがいてなかなか料理ができないから調理に手間をかけたくない
このホットクックのすごいところはほとんどの機種で「煮る・蒸す・燒く・茹でる」に対応しており、
材料を切って放り込んでおけば自動で料理の工程を任せることができる点です。
また、出来上がり時間を予約することができるので、朝仕込んでおけば夕方帰宅してすぐに食べられるようにすることも簡単です。
※一部予約に対応していないメニューもあります。
COCORO KITCHENのスマホアプリから、予約時間の変更やレシピの確認などもできるので、外出先からも操作することもできます。
ホットクックwith COCORO KITCHENでできること
ホットクックを無線LANでCOCORO KITCHENと繋ぐともっと使い勝手が良くなります。
献立を相談できるので献立を考える手間が省けます
ホットクック上部についている「おはなし」ボタンを押すとホットクックがしゃべりかけてくれます。
おすすめの献立や旬の食材を使った対応レシピを紹介してくれるので、あと一品なにかつくろうと思ったときに便利です。
新しいメニューがどんどん増えてレパートリーが広がります
COCORO KITCHEは日々レシピのレパートリーを増やしています。
取扱説明書に記載の既に登録されているメニュー以外にも、COCORO KITCHENに繋いでおくと続々追加されるレシピをダウンロードすることができます。
購入検討のポイント2点と機種比較
ホットクックは2020年現在は全部でX機種展開しています。
購入するポイントは容量×対応レシピの2点です。
容量
何人前のお料理をつくるのかによって容量を決めよう
ホットクックで現在展開されている容量は3種類。
2.4Lタイプ(2〜6人家族で使うなら)
かなり大きなサイズ。事前に家電量販店などで大きさを確認し設置する場所は事前に確認したほうが良いです。
4人以上の家族であれば1.6Lサイズは少し物足りなく感じる可能性もあるのでこのサイズを検討するのが◎。
1.6Lタイプ(2〜4人家族で使うなら)
一番スタンダードなサイズ。取っ手がついた炊飯器くらいのサイズ感。
大人二人子ども二人の家庭であればこのサイズがジャストフィット。
1.0Lタイプ(1〜2人家族で使うなら)
2019年の11月に発売された新サイズ。従来の機種はどうしても大型で場所をとってしまうネガティブなポイントを解消した一人暮らしや二人暮らし向けの一台。
調理可能な容量と引き換えに従来の機種の弱点を補っており、上下二段の調理アダプタを付属しています。
一人暮らしの大学生から二人ぐらしのカップル向けに最適な機種になっています。
どんなレシピを作りたいかによって機種を決めよう
ホットクックは各機種の容量によって作ることができるレシピが異なっています。
カレー等の煮込み料理レシピは全機種で対応していますが、アクアパッツァや煮魚などのレシピによって対応していない機種もあります。
詳細は公式HP機種別リンク集の取扱説明書レシピ集を参照して、作りたいレシピが対応しているか確認してください。
自分にあった最適な機種を見極めよう
以上の情報をもとに、ホットクック全機種一覧公式HPから最適な一台を選んでみてください。
ポイントには記載しませんでしたが、これから買うなら無線LAN機能対応機種を選択するのがベストです。
機能の幅が広がりますよ。