スマート照明とはなにか?
最近巷でも聞くようになったスマート〇〇ですが、この記事では自宅の照明器具をインターネットと接続して遠隔から操作したり、
音声で操作することができるようにした製品をスマート照明と呼んでいます。
スマート家電の中でも、複雑な設定は不要で手軽にスマート化できる家電の一つとして注目されています。
この記事では、手軽に自宅をスマートホーム化できるスマート照明のおすすめの選び方などについてまとめてみます。
スマート照明のおすすめポイント
さて、スマート照明を導入するとどんなメリットがあるでしょうか。
ズバリ以下3点が挙げられます。
1.便利になる
普段あなたの自宅の照明のON/OFFはどうやっていますか?
壁スイッチで操作する場合もあるでしょうし、最近のLED照明であればリモコン付属は当たり前なのでリモコンで操作することもあるでしょう。
スマート照明を導入することで得られる大きなメリットとして、便利さの向上があります。
具体的には、【スマホから操作できるようになる】【音声で操作できるようになる】といったことが挙げられます。
いくつもリモコンをリビングに置きたくない場合などはスマホから操作できたり、スマートスピーカーと連携すれば音声で照明のオンオフや光度なども操作することができるようになり、
非常に便利になります。
2.防犯や節電にも活用できる
スマート照明を導入すると多くの場合遠隔からの操作が可能になります。
長期間旅行などで留守にする場合、自宅の照明を適当なタイミングでON・OFFすることで自宅に人がいるかのように見え、
防犯性があがります。
また、照明の消し忘れなども確認できるので遠隔地から照明をOFFしていざというときの節電にも役に立ちます。
3.他の家電と連携してもっと便利に
スマート照明だけでなく、他のスマート家電と連携することでもっと便利に使うことができます。
例えばスマートスピーカーと連携すると「いってきます」と声をかけることで照明をOFFにしてロボット掃除機をONにするなど、
手動で行っていたことを音声コマンドひとつで実行できるようになります。
何を基準に選んだら良いのか、ポイントを整理
最近のスマート照明は音声操作に対応など、最初からスマートスピーカーと連携する機能を備えているものも多くあります。
ここでは何を基準に選んだら良いのか整理してみます。
内蔵タイプかリモコンタイプか
スマート照明の中でも、最初からスマホからの操作を前提にしている内蔵タイプは最も高機能で価格も高いです。
例えばPanasonicのスマート照明ブランドは以下のようなものがあります。
https://panasonic.jp/light/linkstyle.html
これは最初からスマート照明として販売しているので高価ではありますが光の調整ができるタイプやタイマー機能など多くの操作がスマホから可能です。
一方、照明の買い替えはちょっとという方にはスマートリモコンと組み合わせた使い方がおすすめです。
手軽にはじめるならスマートリモコンからの操作できるものに
最近のLED照明は基本的にはリモコン操作タイプのものが主流です。
そこでスマートリモコンなる様々な赤外線製品をコントロール可能なスマートリモコンを導入することで、手軽に自宅の照明をスマート照明化することができます。
こちらがもっとも手軽に照明をスマート化する手段です。
おすすめ製品
スマート照明のおすすめ製品を2つ紹介します。
スマート照明内蔵タイプ:サウンドシリーズ スタンダード(薄型)タイプ
照明の他にスピーカーを備えたハイエンドモデル。
スマホからの操作はもちろんBluetoothと接続して音楽も流すことが可能です。
https://panasonic.jp/light/products/ceiling/sound/2020_standard.html
スマートリモコンタイプ:Nature Remo
このサイトでも度々おすすめしているNature Remoのスマートリモコンがおすすめです。
値段も手頃ですし、TV,エアコンといったさまざまな赤外線製品をスマート化することが可能です。
https://スマート家電ポータル.com/2020/03/20/スマートリモコンnature-remoシリーズがおうち家電をスマ/
まとめ
この記事ではスマート証明に関する情報を整理してまとめてみました。
スマート照明はスマートリモコンであればかなり手軽にかつ安価に家電をスマート化することができるおすすめの始め方です
ぜひトライしてみてください。