シャープの2020年最新スマートエアコン、クラウドAIを搭載し専用アプリ「COCORO AIR」で遠隔操作
シャープは2019年10月に、家庭向けにエアコンを無線LANと接続し、クラウドAIによる運転制御を行います。
各家庭の状況を学習し、日中から睡眠中まで1日を通じて快適さと省エネを実現するプラズマクラスターエアコンです。
シャープのスマート家電プラットフォームCOCORO+に対応し、専用アプリ「COCORO AIR」経由で様々な操作が可能です。
・COCORO AIR対応のスマートエアコンでできることが分かる
・COCORO AIR対応の最新エアコンの製品情報が分かる
シャープ製スマートエアコンをCOCORO AIRと接続してできること
AIが生活パターンと部屋性能を学習し省エネ運転してくれる
クラウドAIとエアコンが接続し、冷暖房の効率や運転時間帯を自動で学習します。
日中帯の仕事で不在の時間帯や帰宅のタイミングなど各家庭の生活リズムを学習することで、
適切なタイミングでの冷暖房の運転が可能になります。
省エネ温度湿度制御機能で体への温度変化や省エネに フィードバックでさらに学習
内蔵されている省エネ温度湿度制御機能は、寒暖差の体への負担を低減するようにエアコンが室内の温度を自動で制御してくれます。
この運転状況は、COCORO AIRアプリでモニタリングすることが可能です。
電気使用量などエコ運転の状況が確認できますし、エコ運転の結果、寒いのか暑いのかのフィードバックをアプリ上で行うことで、
スマートエアコンが更に学習を進めます。
天気予報と連携した自動運転
COCORO AIR対応加湿空気清浄機と同じく、事前に登録された郵便番号をもとに周辺の天気情報を把握。
天気予報をもとに最適な空気環境になるように自動運転を行うことも可能です。
外出先から遠隔操作はもちろんアプリの通知設定でさらに便利に
スマート家電ならではの外出先からのエアコンの操作も当然可能です。
「温度見守り」機能は、事前に設定しておいた上限温度と下限温度から逸脱した場合、
アプリで通知してくれる機能も備えています。
高齢者がご在宅の場合や、ペットがいるご家庭に安心の機能です。
「不在見守り」は、不在設定を行った際にエアコンのセンサで不審な動作を検知するとスマホにお知らせしてくれます。
COCORO+標準スマートスピーカーに対応。音声操作も可能
最新機種ではCOCORO+標準となっているスマートスピーカにも対応しています。
Google HomeやAmazon Echo、LINE Cloverに対応してますので、ご自宅のスマートスピーカに合わせて使えます。
空気清浄機能も充実した最新スマートエアコンAirest L-Pシリーズ
製品名 | プラズマクラスターエアコン L-Pシリーズ |
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メーカー | SHARP |
製品HP | (公式)製品紹介ページ |
特徴 | 空気清浄機能を強化したプラズマクラスターエアコン。COCORO AIRに対応しており無線LANと接続することで遠隔操作が可能。 |
参考価格 | オープン価格 参考価格 6畳用モデルで230,000円前後 2020.3時点 |
据え置きなエアコンがAIで学習。自動で運転してくれる便利なスマートエアコン
シャープのスマート家電AI(AIoT)はどんどん進化を続けています。
自動で運転を制御してくれるスマートエアコンは、今後さらに一般化され普及すると思われます。
最先端スマートエアコンを検討中の方はおすすめです。