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【第5回】 SwitchBotシリーズのスマートスピーカー連携手順を紹介!音声で家電を操作しよう

第5回となる本記事では、これまでセットアップしたSwitchBotシリーズをGoogleのスマートスピーカー「GoogleHome」と連携して音声でSwitchBotを操作する手順の紹介です。

スマートスピーカーってなに?GoogleHomeってなに?というかたはこちらの記事をチェックしてください。

IoTデバイスの画像
ここから始める!スマート家電とは?の疑問にお答えしますスマート家電とは、家電がスマホやタブレットに繋がり遠隔で操作できたり、インターネットを経由して様々な操作をすることができる家電のことです...

スマートスピーカー連携でできるようになること

これまで紹介したSwitchBotシリーズのセットアップを完了すれば、スマホやタブレットのSwitchBotアプリから様々な家電が操作できるようになっています。

ここではそれらを更に発展して、スマホでの操作は行わずにスマートスピーカーに話しかけるだけで様々な家電を操作できるように設定してみます。

設定を完了すると例えばこんなことができるようになります。

部屋の温度を確認する場合

質問する人(左)

OK、Google。寝室の温度は?
はい。現在の室温は23.5℃です。

スマートプラグを操作する場合

OK、Google。寝室のスマートプラグをONにして
はい。寝室のスマートプラグをONにします。」

この様に、スマートスピーカーに話しかけることでSwitchBotシリーズの操作が簡単に行うことができます。
リビングから寝室の家電を操作したり、家事で手が離せない時に音声操作できるのはめちゃくちゃ便利です。

では早速手順を見ていきましょう。

セットアップ手順

準備編

手順の紹介に入るまでにまずはスマートスピーカーのセットアップが完了していることが前提です。
本記事ではGoogleのスマートスピーカー「GoogleHomeMini」を使ってSwitchBotと連携を行います。

GoogleHomeMiniのセットアップ手順は別に紹介しますが、用意するものは以下のとおりです。

GoogleNestシリーズを使う際に用意するもの

・スマートスピーカー本体(GoogleHomeMiniなど)
・Googleアカウント
・Google Homeアプリがインストールされたスマホやタブレット

一度GoogleHomeにSwitchBotシリーズの連携設定を行うと、以降はSwitchBot製品をセットアップするたびに自動でGoogleHomeへ反映されるようになります。

SwitchBotあぷりからGoogle Homeアプリへの連携設定をやってみよう

まずはSwitchBot製品をGoogleHomeアプリへ情報連携するための設定をSwitchBotアプリから行います。

SwitchBotアプリのデスクトップ画面から、各デバイスの歯車アイコンをタップします。

デバイス詳細画面から、クラウド連携設定画面を開きます。

クラウド連携設定画面から、クラウド連携設定をONにします。
これでSwitchBot側の設定は完了です。

SwitchBotHubシリーズやスマートプラグなどWi-Fi環境と接続できていない場合はクラウド連携リンクは表示されません。表示されない場合は設定を見直してみてください。

GoogleHomeアプリからSwitchBot連携を設定しよう!

先程SwitchBotアプリからGoogleHomeへの連携設定が完了しました。
次にGoogleHomeアプリを起動します。

GoogleHomeアプリのデスクトップ画面から設定をタップします。

次にGoogleHomeの追加設定をタップします。

今回はSwitchBotデバイスを追加するのでデバイスのセットアップを選択します。

既にセットアップしているSwitchBotシリーズをGoogleHomeアプリに追加するので、セットアップ済のリンクを選択します

連携するSwitchBotシリーズを検索して設定を行います。

SwitchBotSmartHomeを選択すると、事前に登録しているSwitchBotのログイン画面が起動します。
第1回で作成したSwitchBotアカウントでログインを行うと、自動的にSwitchBotアカウントに紐づきクラウド連携がON担っているデバイスが追加されます。

GoogleHomeアプリのデスクトップ画面に、SwitchBotアプリで設定しているデバイスが表示されていれば連携設定は完了です。

あとはGoogleHomeアプリから、デバイスが設置してある部屋を登録することで、「リビングのエアコン」や「寝室の温度」など、部屋ごとの操作が可能になります。

これでスマートスピーカーとSwitchBotシリーズの連携は完了しました。

スマートスピーカー連携でもっと便利にSwitchBotを使いこなす

SwitchBotシリーズとスマートスピーカーを連携することでアプリを介さずに家電の操作が可能です。
リビングから寝室のエアコンを付けたり、照明のON/OFFを切り替えたりSwitchBotを更に便利に使いこなせるようになります。

SwitchBotハブミニ

赤外線リモコンを一つのハブミニにまとめてアプリからコントロールできるスマートリモコン

製品名 SwitchBotハブミニ
製品HP (公式)製品紹介ページ
特徴 エアコンやテレビ、扇風機などの赤外線リモコンを学習し一つにまとめられるスマートリモコン。
プリセット登録されているリモコンであればワンタッチで設定が可能。
非対応のリモコンも、手動で登録可能なのであらゆるリモコンをアプリから操作できるようになる。
手のひらサイズの小型でシンプルなデザインなのでどんなインテリアにもマッチします。
価格 ¥3,980